息をするように、

BTSに出会って、かれこれ3か月が経とうとしています。人の興味が続く期間は3か月って聞いたことがあるから、もうそろそろ興味が薄れるかこの気持ちが持続していくかの分かれ道になるのかなって思っています。今のところは全く薄れる気がしないし、これからもこの気持ちはどんどん大きくなっていくんだろうなって思います。

 

もう少しで、LAでオフラインコンサートが開催されます。少年団がどんな顔でARMYに会う瞬間を迎えるんだろうと思うと新規であるけれどもわくわくとドキドキが溢れます。前の界隈もアイドルだったから、彼らの生命線であるファンに会えない、ファンもアイドルに会えないということがどれほど悲しくて寂しいことなのか、少しは分かっているつもりです。やっぱり前の推しにも心の底から会いたいって思うし、それは好きである歳月が長いほど、この会えない期間のことを長く感じると思うから、新規の気持ちも古参の気持ちも両方分かります。早く合ってほしい、愛されることを実感できることってとても素敵なことだと思うし、誰でもそれを実感できるわけではないと思うから。オフラインはリアルタイムで見ることはできないと思うけど、その時間は少年団のことをずっとおもっていたいなと思います。

 

 この3か月、色々なことを知ることが出来ました。初めてのことや違う文化にとてもびっくりしたことをとても思い出します。知れば知るほどここまで素敵なアイドル、というよりは7人の人間として少年団のことをとても尊敬するし、愛おしいと思うし、好きで好きで仕方ないと思います。誰が好きとか、どのペアが好きとかそういうことではなくて、平等に愛したいと思える存在です。

前の推しはグループよりも個人が好きという気持ちが圧倒的に強かったからそんなこと思ったこともなかったし、ペアも特定のペアしかそこまで需要を感じていなかったから、こんなことアイドルオタクとしてあり得るんだって思ってびっくりしています。

強いて言うなら、てひょんさんとゆんぎさんのことが好きだし、ペアだったらテギとグテが好きかもしれないです。だけど、順位をつけてくださいって言われたらそれはとても無理な話だし、みんな大好きで、大好きで大好きな存在です。みんな大切だし、まるっと愛おしい。初めての感情に戸惑いながら、とても幸せに溢れます。

 

毎日、毎分、毎秒、思いはどんどん大きくなるばかりです。付き合いたてのカップルのように、毎日が大好きの日々だし何をしても幸せにあふれてしまいます。これが一過性の気持ちだと数か月前は思っていたけど、そんなことなかったみたいです。だけど、まだ彼らのことを世界一だと、推しが一番だと、そう思うことには葛藤があります。10年間って自分が思っていた以上に長いし重たいです。だけどどこかでこの沼に落ちることを拒否している自分がいたけど、知れば知るほど、彼らの空気に触れれば触れるほど、心の底から愛おしいと思います。

 

 

 

私が生きるために呼吸をするように、防弾少年団のことを考えます。

息をするように、少年団のことを想います。

今日も私は体いっぱいで息を吸って、彼らが好きだと叫びたい。