例えば
少し目に力が入って噛み締めながら歌うところが似てるところ
大切だよって言葉に出して伝えてくれるところ
ふとしたときの行動が不思議なところ
歯を見せた満点の笑顔が可愛すぎるところ
家族思いなところ
力の抜けた妖艶で可憐なダンスをするところ
彫刻みたいな顔、体、骨格
藤ヶ谷くんに似てて、雰囲気が似てて何となく気になる存在だった。
でも、
アーティストとして誇りを持ってたくさんの愛情を音楽に注いでいるところ
パフォーマンスがいつも全力で、自分というアイドル像を日々更新しながら魅せているところ
メンバーに対して、憶測じゃなくて目でもオタクがわかるようなたくさんの愛情を受けたり与えたりしてるところ
ずっと笑顔でいて欲しいって思ってしまう不思議か力を持っているところ
見守ってないといつか消えてしまうんじゃないかと思わせる儚いところ
いつまでも青年のような心を持ってる純粋なところ
ただ歌って踊ることが大好きなところ
ライブが大好きなところ
顔が最強なところ
(これは藤ヶ谷くんにないっていってるわけじゃなくて、よりその人に強く感じるってだけで、そういうことじゃないってことだけは分かってほしいです、、、)
まだまだあげたら足りないけど
気づいた時には戻れない所まできてしまいました。
友達がハマり始めたことをきっかけに他界隈のアイドルを勧められました。夏休みということもあり、YouTubeで曲を釣り始め、ドキュメンタリーやライブをみて、あっという間にその沼にハマりました。
私はオタクになるということは、｢知らなくていいことを知ること｣だと思ってます。
それは、良いことも悪いことも全部含めて。
今までの歴史を知ること、知っても何も助けられないような理不尽を知ること、どんな気持ちでアイドルをしてるのかを知ること、曲やメンバーのことを知ること。全部を含めて｢知ること｣、それを受け止めて好きになること。オタクになるってそういう事じゃないかなって勝手に思ってます。
私は藤ヶ谷担なので、藤ヶ谷くんがどう思ったり願ったりしても私は藤ヶ谷くんが世界一幸せになってほしい、誰よりも何よりも1番幸せでいて欲しい。藤ヶ谷くんも一緒に7人で幸せだって思ってほしい、藤ヶ谷くんが願わないなら代わりに願うだけで。藤ヶ谷くん10年後もあなたが幸せでいれますように
ログアウト前に呟いたこと。
私がこれから藤ヶ谷くんに対して呟くことがあるのかなって今は考えています。
純粋にどうしても許せないものが増えてきたんです。今までフィルターのかかっていた世界がなくなって、
許せないものが増えた、見えなかったものが見えた、目をつぶれなくなって、それで私は降りどきかもしれないと悟ってしまいました。いままで、モンペで、ガチオタで、目をつぶって逸らしてフィルター越しに見ていたものが許せなくなりました。許せる範囲が少なくなりました。許せるなんてどんな立場からの言葉なんだって思われるかもしれないけど、｢許す｣って言葉が私の今の感情にあってる気がして、この言葉を選びました。(他だとだと、好きだと思えるとか可愛いと思う、愛しいと思うとかそういう言葉が近いのかなって）そんなスタンスのオタクでいられるほど自分は強くないし周りは優しくないと思う、そう思って離れるという選択、ログアウトしようと思いました。今は垢移行をしようかどうか迷ってます。やっぱりキスマイと同じくらい思い入れのある友達がいっぱいいるし、ドンジュアン今は行けるかわからないけど、共有したい気持ちもある。
降りるか？って聞かれたら
｢降ります｣なんてまだ言えない。
心から好きか？って聞かれたら
｢好きだ｣って即答できない。
心の整理はまだつきません。でも、｢好き｣だと思う人に出会ってしまった。もっと知りたい、もっと愛したい、もっと早く出会いたかった、そうやって思う人に出会ってしまった。ただ、それだけのことがこんなにも辛いことなんて知らなかった。
まだ、自分の感情がどうなるのかわからないけどコロナ禍に入って少しづつ冷めていた熱がここにきて更に急速に冷えてきてしまいました。会えないことが当たり前のような世界にいるワールドワイドなアーティストへの憧れのような、逃避のような一時的な感情かもしれません。
藤ヶ谷くんとキスマイとオタクとの今まで応援してきた分の大切で重たくて大好きな思い出が沢山あるから、スパッと簡単に、楽に切れません。振り返ると喜怒哀楽の溢れる思い出がたくさんあって、確かにわたしは幸せだったと断言できます。
ただもう少しだけ自分自身は感傷的になるのをやめたい。推しがいるって幸せな事だと思うんです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
@___parupuru
